遣り残した事はありませんか?「山路慎一」の死に際とは?
この記事では山路慎一の晩年と死に際について解説していきます。
「山路慎一」とは?簡単に説明
若い頃は『頭文字D』の藤原拓海ばりに紙コップにくんだ水をカップホルダーに入れて、トラックを走らせ腕を磨きサーキットに挑んでいたとされます。
馬鹿か天才かと評されるほどの技量と度胸を見せて、『ジャパン・スーパースポーツ・セダンレース』から『グループA』『SUPER GT』へとステップアップを重ねて行きました。
SUPER GT通算4勝、ル・マン24時間レース参戦などの実績を残しています。
「山路慎一」の晩年
2012年には『ポルシェカレラカップジャパン』にエクレセンス・モータースポーツから参戦。
岡山国際サーキットで行われたシリーズ第2戦は予選2番グリッドから見事に優勝を飾っています。
ス12戦中4戦のみのドライブになるも結果は2・1・2・2位と安定した成績を残し、全戦出場できていればチャンピオンクラスの優勝争いに間違いなく絡んでいた事でしょう。
またレーサーとしてだけではなく運営側にも参画。
富士スピードウェイの競技長を務め、各地への出張もこなすなど多忙な日々を続けていました。
「山路慎一」の死に様
2014年5月26日午前4時26分に静岡県長泉町の静岡県立静岡がんセンターで逝去。
50歳没。
死因は非公表になり伏せられたままです。
「山路慎一」の死に様の信憑性
静岡県立静岡がんセンターで死去していた事から、なんらかの悪性腫瘍、白血病に罹患していた可能性が高いと言えるでしょう。
亡くなる10日ほど前に映画館で寛いでいる姿をブログに挙げていますが12キロほど瘠せたとの事でした。
その一方で約1年前の2013年1月には長年闘病を続けていた事と生命に関わる病気だった事の2つを公言。
その一方で今までの検査結果には気分をマイナス方向に向ける要素しかなかったもの、初めてポジティブになれる結果が出て嬉しいとも綴られていました。
没後には夫人が闘病生活は14年間に渡った事を明かしているため、病に罹患したのは2000年前後だと思われます。
また山路氏の検査数値が好転した2012年前後は分子標的薬の新薬の認可や従来の薬よりも一歩進んだ新世代の分子標的薬の治験が行われている時期。
このため病名は解りませんが、なにがしらの分子標的薬を使って結果が出た様に思えます。
まとめ
2014年5月26日午前4時26分、入院先の静岡県立静岡がんセンターで永眠。
50歳没。
死因は非公表ですが夫人曰く闘病生活は14年間に渡るものだったと言います。
本格的に体調を壊したのは2014年1月からだと思われ、ブログの更新も数が激減、約12キロ瘠せてしまった様です。
1年前には同ブログで検査の結果が初めて好転。
嬉しい出来事だと綴っていました。
年内は静養にあてる事を明かし、ブログの更新ペースも上げていたもの5月25日夜に容態が急変。
帰らぬ人になっています。
