この記事では、「志水正義」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「志水正義」とは?
志水正義とは、テレビ朝日の大人気ドラマ「相棒」シリーズなどで知られる俳優です。
1977年に福岡で劇団テアトルアカハタを立ち上げ、数多くの舞台公演を行いました。
脚本や演出なども担当しています。
その後、上京してテレビドラマや映画等で活躍します。
「演歌・唱太郎の人情事件日誌」シリーズや「地方記者・立花陽介」シリーズ等に出演しています。
「志水正義」の晩年
志水正義は、「相棒」シリーズで大木長十郎役で出演しています。
若い頃には、「相棒」の主演である俳優の水谷豊のマネージャーを務めていたこともあります。
また、バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」にも出演しています。
東京のバーで〇〇県民であることを見抜く謎のマスターを演じました。
それからNASAアクターズスタジオの講師なども務めています。
NASAアクターズスタジオは俳優の養成所で、後進の育成にもあたっていました。
NHKの大河ドラマ「いだてん?東京オリムピック噺?」では、熊本ことばの指導も行っています。
志水正義は、熊本県の出身でした。
「志水正義」の死に様
志水正義は、2018年9月27日に亡くなっています。
死因はすい臓がんで、発見された時には既に肝臓にも転移していました。
最も進行したステージ4の状態だったといいます。
がんであることを公表し闘病生活を送っていましたが、状態が悪化して亡くなってしまいます。
享年60でした。
熊本ことばの指導を担当した「いだてん?東京オリムピック噺?」の放送が始まったのは志水正義の死後のことです。
「志水正義」の死に様の信憑性
志水正義は、すい臓がんであることが判明してから亡くなるまでたった2カ月程だったといわれています。
しかも7月にすい臓がんが判明したのですが、その前年の年末に受けた検査では異常はなかったというのです。
かなり進行の早いがんであったと考えられます。
様々ながんの治療を行いますが、激痛に襲われかなり辛い状態だったといいます。
体力も低下し、栄養を摂ることもできず点滴を受けていました。
そしてがんが判明して2か月後に急死してしまいます。
まとめ
志水正義は晩年も俳優として活動を行っており、後進の育成にも力を注いでいました。
しかし、すい臓がんを患い、発見された時には末期の状態でした。
そして60歳で急死してしまいます。