その死は大トラブルに発展、農業アイドル「大本萌景」の死に際とは?
この記事では晩年と死に際について解説していきます。
「大本萌景」とは?簡単に説明
いわゆるご当地アイドルであり愛媛県松山市を拠点として活躍していた『愛の葉Girls』のメンバーの一人でした。
2015年7月にオーディションに合格後、2016年7月に正式メンバーに昇格。
2018年1月にはリーダーに抜擢されるなど着実なステップアップを見せていたのは間違いないでしょう。
「大本萌景」の晩年
愛の葉Girlsは農業系アイドルを肩書きにしているだけあり、自身も積極的に農業に携わっていました。
なかでも出身である愛媛県松山市が日本で2位の生産地である“アボカド”を育てています。
日本一のアボカド産地化を目指す松山市と自身も「ももクロ」や「AKB48」の様なトップオブトップを目指したい気持ちが重なったのかもしれません。
愛媛産の二種類と熊本産のアボカドを10年後の収穫を目指して熱心に育てていたと言います。
「大本萌景」の死に様
2018年3月21日昼に自宅の2階で死去。
16歳没。
死因は首吊り自殺によるものでした。
「大本萌景」の死に様の信憑性
当初は5月に週刊文春で16歳アイドルの真の死の事実のくだりで報道がされると、事務所のパワハラによって彼女が死を選ばざるを得なかったとの世論になり、当時の所属事務所に非難が集中する事になりました。
但し当時から義父、母、祖父母がいるなかで事務所からなぜ12万円の金額を借りようとしていたのかと言う疑問の声も挙がってはいました。
その後裁判が進むなかでその前にも9万円を事務所が貸していたもの、学費として払われた形跡が発見されなかった事でネット上の風潮も大きく変化していく事になりました。
実際裁判においては遺族側の訴えを尽く裁判所が棄却、逆に事務所側に対する名誉毀損を認める形で勝訴。
さらに泥沼は続く形で女性週刊誌が義父から萌景嬢が性的虐待を受けていたと報道があると、母親がそれに対して返した答えによりネット上で炎上するなど事態は混迷していると言っていいでしょう。
死亡した事実は確かであるもの、その理由に関しては全く謎であるのが事実だと言えます。
まとめ
2018年3月21日昼、愛媛県松山市の自宅の2階で死去。
16歳没。
首を吊って亡くなっているのを母親が発見したそうです。
当初は5月発売の週刊新潮によるスッパ抜き記事と母親の手記により、事務所側のパワハラ体質とブラック企業ぶりがアピールされて炎上。
事務所社長・関係者に誹謗中傷、名誉毀損の被害が甚大だったと言われます。
その後裁判では事務所側が尽く勝利、そして遺族側を逆に名誉毀損で訴え勝訴。
その後義父のセクハラ疑惑が報じられると母親が義父を弁護したのはともかく、萌景嬢を“そういう子”と表現したくだりでネットが炎上するなど混迷を極めているのが現状です。
2023年3月末にも彼女の死を巡ってテレビ局の報道姿勢が公平性にかけたものである事を所属事務所が指摘して話題になりました。