海に愛されて、海に還った「佐久間洋之介」の死に際とは?
この記事では佐久間洋之介の晩年と死に際について解説していきます。
「佐久間洋之介」とは?簡単に説明
15歳にして単身海外へ武者修行。
各地の海で腕を磨くと若干20歳にしてビッグウェーバーとしてサーフィン雑誌の表紙に掲載され話題を呼びました。
その翌年にはハワイで大波に飲み込まれ、生死の境を漂うもの回復しています。
イップスや恐怖を乗り越えて更なるビッグウェーバーとなり再度表紙に掲載され強い精神力を見せました。
その一方で、報道側がプロと表記したものアマチュア資格しか持っていなかったのが取り沙汰され、当時物議を醸しました。
また「長谷川理恵」氏の新恋人としてゴシップ紙で名前が挙がった事でも有名でしょう。
「佐久間洋之介」の晩年
『TOKIO』の「山口達也」氏と新島へ波乗り企画「山口達也with佐久間洋之介」が雑誌『Fine』の企画で行われたのは05年の秋のことでした。
ファインはサーフ系雑誌ではなく、ストリートファッション誌。
山口氏に同行した企画ではあったものその知名度が専門外の一般雑誌にまて浸透しつつあったのは間違いないでしょう。
年齢的にもまだ若くカリスマ性もあり、今後さらなる飛躍を予感させていた佐久間氏でしたが、雑誌の発売から2ヶ月後に命を落としてしまうとは、この時点では誰もが知る由はありませんでした。
「佐久間洋之介」の死に様
2006年1月2日、神奈川県葉山町真名瀬漁港沖で溺死。
遺体はその後1月4日に横須賀港で発見されています。
25歳没。
「佐久間洋之介」の死に様の信憑性
2日の16時30分頃に真名瀬漁港の沖へカヤックで向かうと友人と素潜りをしていた事が明らかになっています。
意識を失った状態で水面に浮かんできたもの、友人1人では引き揚げられずに沿岸へ助けに呼びにいった間に遺体は潮流に乗って行方不明になったと思われます。
前日元旦のブログでは伊勢エビを同場所で取った写真が掲載されていたもの写真が削除。
それにより密猟を疑う声のほか、葉山町に古くから伝わる御神体の存在である伊勢海老をよりによって元旦にモリで突き殺したからなどオカルト的な死因まで巻き起こっています。
海面に浮いてきた際には黒鯛がモリに刺さった状態だったと言われますが真偽は不明です。
まとめ
2006年1月2日16時30分頃、神奈川県葉山町の真名瀬漁港沖で溺死。
25歳没。
友人とカヤックで沖に出かけ、素潜りをしていたもの意識を失った状態で海面に浮いてきたとされます。
友人一人では引き揚げる事ができなかったため、助けを求めにいってる間に潮流に乗って行方不明になりました。
発見されたのはその2日後、横須賀港にてでした。
素潜りの最中になにがあったのかは不明のままです。
