この記事では、「上島竜兵」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「上島竜平」とは?
上島竜兵とはお笑いトリオダチョウ倶楽部の1人で、様々なバラエティ番組に出演しています。
ボケを担当しており、体を張った芸で周りからいじられるのが持ち味でした。
リアクション芸人とも呼ばれています。
「どうぞどうぞ」等の持ちネタや「殺す気か」「聞いてないよぉ」等の台詞がよく知られています。
また、俳優としても活動していて、テレビドラマや映画にも出演しました。
「上島竜兵」の晩年
上島竜兵は、晩年もお笑い芸人として活動しています。
肥後克広や寺門ジモンと一緒にダチョウ倶楽部としてテレビ番組に出演することもありましたし、個人として活動することもありました。
また、志村けんを師匠と慕っており、志村けんからも可愛がられていたといいます。
そのため志村けんの番組等にも多数出演していました。
俳優としても「真犯人フラグ」や「恋に無駄口」「やんごとなき一族」等のテレビ番組に出演しています。
「上島竜兵」の死に様
上島竜兵が亡くなったのは、2022年5月11日のことでした。
東京都内にある自宅で意識を失っているところを妻に発見されます。
妻はものまねタレントの広川ひかるで、1994年に結婚しました。
上島竜兵は、自ら首を吊っていたといいます。
病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
享年61です。
普段は明るいキャラクターだったため、その死のニュースは衝撃をもって受け止められています。
「上島竜兵」の死に様の信憑性
上島竜兵の死は事件性はなく、自殺と断定されています。
しかし、なぜ自殺したのかははっきり分かっていません。
コロナ禍などもあり、芸能界は様々な活動が自粛を余儀なくされていました。
そういった社会の不安や生活の変化が影響したことも考えられます。
また、師匠と慕う志村けんは、新型コロナウイルスに感染し2020年に亡くなりました。
そのことですっかり気落ちしていたといいます。
尊敬する師匠の死が、大きな打撃になったのかもしれません。
それから上島竜兵はキレ芸等で知られていますが、人柄は優しく繊細だったといいます。
自分の芸風に葛藤があったことも考えられます。
様々な要素が絡み合って自殺という結論にいたったのでしょう。
まとめ
上島竜兵は晩年もお笑い芸人や俳優として活動を行っていました。
しかし、2022年に自ら命を絶っています。
享年61です。
