この記事では、「弥吉淳二」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「弥吉淳二」とは？
弥吉淳二とは福岡県出身のギタリストで、松本邦彦と共に音楽ユニットAXXL(アクセル)を結成しました。
1994年に秋元康が作詞した「抱きしめても泣き止まない」でメジャーデビューを果たします。
その後、stereo criminalsに改名しますが、翌年解散しました。
解散後はギタリストとして活動しており、吉川晃司やaikoといった名立たるアーティストのサポートギタリストを務めています。
編曲やプロデュースも行っています。
「弥吉淳二」の晩年
弥吉淳二は、晩年も積極的に音楽活動を行っていました。
女性に人気の高い歌手aikoのサポートメンバーを長く務めていたことでも知られており、aikoのファンからは「やよっしー」と呼ばれることもあったといいます。
また、編曲家として様々な楽曲を手掛けていました。
EXILEの元ボーカル清木場俊介のシングルやアルバムのプロデュースも行っています。
また、プライベートでは椎名林檎と結婚しましたが、2年程で離婚しています。
結婚したきっかけは弥吉淳二が椎名林檎のバックバンドである虐待グリコゲンのギタリストを務めたことで、当時弥吉淳二は既婚者でした。
そのため略奪婚といわれ、結婚を反対されたこともあったようです。
しかし、椎名林檎は妊娠しており、前妻と別れて再婚しています。
長男に恵まれました。
離婚した後も子どもとの交流はあったようです。
学校の行事などにも参加していました。
「弥吉淳二」の死に様
弥吉淳二は、2018年1月26日に亡くなっています。
病気を患っていることを公表してはいませんでしたが、2年半ほどの闘病生活を送っていました。
しかし、容体が悪化して病院で亡くなります。
享年49です。
「弥吉淳二」の死に様の信憑性
弥吉淳二の死因に関しては、公表されていません。
ただし、膀胱がんだったのではないかという説があります。
膀胱がんは膀胱にできるがんのことで、他のがんに比べると早い段階から症状が出やすいといわれています。
ただし、個人差もありますし、無症状の人もいます。
また、膀胱がんは男性の方が、女性よりも3倍リスクが高いといわれています。
まとめ
弥吉淳二は晩年もギタリストや編曲家として音楽活動を積極的に行っていました。
しかし、2年半の闘病生活の後、49歳で亡くなっています。
