伝説になんかなっちゃいけねぇんだ「吉村秀樹」の散り際とは?
この記事では吉村秀樹の晩年と散り際について解説していきます。
「吉村秀樹」とは?簡単に説明
四人組のロックバンド『bloodthirsty butchers』のボーカル兼ギターとして有名。
特にギタリストとしては個性溢れるサウンドを奏でる事で知られています。
個性的、独創的という言葉が陳腐に想えるほど。
実際にライブに足を運んだ人でないとその音は理解できないとも言われ、国内外のミュージシャンにも信奉者が多数存在しています。
「吉村秀樹」の晩年
2013年も年初から渋谷はもとより名古屋新栄のQUATTRO、京都MOJOとお馴染みのホームともいえる場所でライブを開催。
またブッチャーズとして3年8ヶ月ぶりのアルバムとなる『youth』も収録を終えています。
その出来に関しては吉村氏が最高傑作な音像と語っており、結成28年目の11月14日に発売が予定されていました。
「吉村秀樹」の死に様
2013年5月27日に死去。
46歳没。
死因は急性心不全によるものでした。
同月30日に公表されており、葬儀は遺族の意向により近親者のみで行われていたとされます。
その死についてはほとんど公表されていません。
「吉村秀樹」の死に様の信憑性
その死が突発的なものであったのは明らかでした。
夫人であるひさ子氏のツイッターの更新が前日の26日で止まっていましたが、当時は気にしていた方はさほど多くなかったことでしょう。
死の段階で既にライブやフェスへの参加が決まっていました。
これらへの参加はキャンセルになっています。
しかし13年6月22日から東京都渋谷で開催された「やついいちろう」氏の『YATSUI FESTIVAL 2013』において「Spotify O-nest」での昨年参加時のライブ映像が上演されることになりました。
これらは熱心なファンによる要望によるものでファンにとっての追悼式になっています。
“いいちこの緑”をこよなく愛しており、アル中と表現されるほど酒豪のエピソードが生前かは出てきます。
死因の急性心不全に関係あるかはわかりません。
しかし多量長期飲酒した場合に心臓はアルコール性心筋症、高血圧による虚血性心疾患を発症するリスクが高いのは言うまでもないところでしょう。
まとめ
2013年5月27日に死去。
46歳没。
死因は急性心不全によるものでした。
酒豪として知られており、長期間過度の飲酒を続けた場合はアルコール性心筋炎や高血圧由来の虚血性心疾患に罹患するリスクが高まります。
吉村氏の死に明確に関連しているとはいえませんが、突然死のリスク因子を抱えていたのは間違いないところでしょう。
死亡状況についてはほとんど公表されていませんので全てが推測になります。