巨額詐欺事件関係者は誰もいなくなった？
「仲田龍」の散り際とは?
この記事では仲田龍の晩年と散り際について解説していきます。
「仲田龍」とは？簡単に説明
「ジャイアント馬場」氏の腹心の一人で秘書を務めていたことを知っている方は少なくなってしまったかもしれません。
「三沢光晴」氏が起ち上げた『プロレスリング・ノア』ではリングアナとして以上取締役として経営を取り仕切っていたことで有名でしょう。
一時は“ノアだけはガチ”とプロレスファンから人気を得たもの「小橋建太」の長期離脱。
2008年に日本テレビが全日本プロレス時代から続く伝統のプロレス中継から撤退、さらに社長「三沢光晴」氏のリング死は大きな混乱を招きました。
そこで見せた手腕は波紋を呼ぶことになります。
「仲田龍」の晩年
三沢光晴氏の死後、新社長に「田上明」氏が就任。
またフロント人事を巡って、役員副社長力道山の息子「百田光雄」らが離脱してしまうのでした。
これはノアの内部分裂に大きく繋がる事件の発端となりました。
また懇意にしていた小田原のタニマチが巨額詐欺事件の犯人で逮捕されたことは社会的にも大きなダメージを受けます。
さらにはノアを契約満了となっていた「泉田純」氏からの告発により各雑誌媒体からノアの箱舟が実は泥舟だったと露見。
責任を取ってゼネラルマネージャーから一般社員への降格人事を受けています。
「仲田龍」の死に様
2014年2月15日に愛知県内の高速サービスエリアで車内で死んでいる姿で発見されています。
51歳没。
死因は心筋梗塞によるものでした。
「仲田龍」の死に様の信憑性
当時から現在に至るまで、プロレスファンの中で根強く支持されているのは病死に見せかけての他殺説だと言っていいでしょう。
数日前から行方不明となり捜索願が出ており、さなかでの急死は不自然すぎるものがあるからです。
また黒い交際の人脈を紹介した「永源遙」氏が16年、前述した泉田氏17年に亡くなり、3人ともに死因が心筋梗塞であったことも手伝っていると言えるでしょう。
証拠はありませんが、その死は黒い交際関係により処分されたと多くのプロレスファンは信じているはずです。
巨額詐欺事件における利権を一手にしていた告発されたことも、それを後押ししていると言っていいでしょう。
まとめ
2014年2月15日、愛知県内の東名高速サービスエリアにて死亡しているのが確認されました。
51歳没。
死因は心筋梗塞によるものでした。
ノアの取締役に就任後、団体のプロレス業界での躍進を支えました。
しかし被害額16億にものぼる巨額詐欺事件の首謀者との懇意、金品授受が露見。
一般社員に降格する懲罰人事を受けています。
捜索願いを出されたうえで、愛知県内の高速のサービスエリアに駐めた車内で自殺ではなく病死で発見されています。
不可解な点が多くプロレスファンはほぼ100%他殺説を信じていると言っていいでしょう。
巨額詐欺事件でノア側の主だった3人が立て続けに同じ心筋梗塞で亡くなったことも他殺説に拍車をかけることになっています。
