この記事では、小林麻央の晩年や最期について紹介します。
小林麻央とは?
小林麻央とはアナウンサーやキャスターとして活躍した人物で、歌舞伎役者である11代目市川海老蔵の妻としても知られています。
姉はアナウンサーの小林麻耶で、とても仲の良い姉妹です。
上智大学の在学中に「恋のから騒ぎ」に出演したことで注目され、お天気キャスターに抜擢されました。
その後、ニュース番組「NEWS ZERO」でサブキャスターを務めます。
11代目市川海老蔵と結婚し、2人の子どもを出産しています。
小林麻央の晩年
小林麻央は晩年、闘病生活を送っていました。
乳がんであることが判明したため、周りには公表することなく治療を続けていました。
しかし、進行性のがんであるということがスポーツ紙に掲載されたため、夫である市川海老蔵が会見を行い乳がんであることを公表します。
その後、自らブログを開設し病状を発信し続けました。
積極的な情報発信が世界的にも評価され、BBCの「今年の女性100人」に選ばれています。
夫である市川海老蔵を扱ったドキュメンタリー番組にも出演しました。
両親や姉の麻耶も献身的にサポートを行い、闘病と育児を助けたといわれています。
小林麻央の死に様
小林麻央は2017年6月、療養中の自宅で亡くなります。
両親や姉、夫、子ども達に見守られながらの死で、34歳という若さでした。
夫である市川海老蔵によれば、最後は喋ることもできなくなっていたものの、最期に「愛している」と言ったといいます。
小林麻央の死に様の信憑性
乳がんは、がんの中では比較的進行が遅いといわれています。
しかし、中には進行が早いものもあり、小林麻央の乳がんは進行が早いタイプだったと考えられます。
また、最初に人間ドックでしこりが発見された際、医師が精密検査は必要ないと判断したこともあって治療には至りませんでした。
本人もあの時別な病院に行っておけば良かったと後悔したといわれています。
また、乳がんと確定した際にも標準治療ではなく民間療法に頼ったともいわれていて、夫である市川海老蔵が勧めたという話もあります。
たちの悪い乳がんだったため必ずしも早期に治療を始めたからといって助かったかは分かりませんが、もう少し長く生きられたかもしれません。
まとめ
小林麻央は歌舞伎俳優の市川海老蔵と結婚し二人の子どもにも恵まれますが、乳がんを患ってしまいます。
そして、闘病生活を送った後に34歳で亡くなりました。
