この記事では、「キムジョンヒョン」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「キムジョンヒョン」とは？
キムジョンヒョンとは男性アイドルグループSHINeeのメンバーの1人で、2008年に韓国でデビューしています。
メインボーカルとして活躍しており、2011年には日本でもデビューを果たしました。
シングルやアルバムを次々とリリースし、全国ツアーも開催されています。
朝鮮語で歌う曲もありますし、それを日本語にしたものや日本オリジナルとして制作された楽曲もあります。
日本での公演は100回を超えています。
「キムジョンヒョン」の晩年
キムジョンヒョンは、晩年も精力的に音楽活動を行っていました。
2015年からはソロアーティストとして活動を始めており、ミニアルバム「BASE」をリリースしています。
日本のiTunesアルバムランキングでは1位を獲得しました。
また、「The Collection: Story Op. 1」もリリースしており、キムジョンヒョン自らがプロデュースした作品集です。
翌年にはフルアルバム「She is」もリリースしました。
2017年にも自らがプロデュースした「Story Op. 2」をリリースしています。
全ての曲を自作した作品集です。
「キムジョンヒョン」の死に様
キムジョンヒョンは、2017年12月18日に亡くなりました。
宿泊していたホテルで倒れているところを発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されます。
享年27でした。
現場には練炭を燃やした痕が残されていました。
自殺と考えられます。
「キムジョンヒョン」の死に様の信憑性
キムジョンヒョンは亡くなる前に、姉に自殺をほのめかすテキストメッセージを送っていました。
そのメッセージを受け取った姉の通報で、警察と救急隊員が駆け付けたのです。
しかし、すでに心肺停止の状態だったといいます。
また、亡くなる数日前に親交があったバンドDear Cloudのメンバーであるナインに、遺書を手渡していました。
自分が亡くなったら公開してほしいと伝えていたといいます。
キムジョンヒョンの死後、その遺書が公開されました。
その中にはただお疲れさまと言って欲しいと書かれていました。
まとめ
キムジョンヒョンはSHINeeとしてもソロアーティストとしても、精力的に音楽活動を行っていました。
しかし、滞在していたホテルで練炭自殺をしています。
享年27です。
