「野村沙知代」の死に際とは?晩年や最期(死因)など分かりやすく解釈

「野村沙知代」の死に際とは?日本の人物

サッチーの突然死がもたらしたものとは?

この記事では「野村沙知代」の晩年と最期について解説していきます。

「野村沙知代」とは?簡単に説明

ノムさんこと「野村克也」氏の夫人として有名。

野球ファンならば昔からいわゆる“恐妻”として知っている方が多かったのは間違いないでしょう。

但し実際に知名度があがったのは99年に勃発した「浅香光代」氏との『ミッチー・サッチー騒動』です。

この泥仕合での歯に衣を着せぬ毒舌でテレビの視聴者に印象が定着。

毒舌家&ご意見番的なポジションを確立しています。

近年では元プロ野球選手のYouTubeチャンネルでも話題にされ、彼女の強烈なキャラクターは作られたものでない事が明らかにされています。



「野村沙知代」の晩年

脱税事件での逮捕以後、芸能活動を自粛するものの2年で復帰。

しかし当然ながらテレビへの出演は減り、00年代後半にはテレビで見る機会は少なくなっていました。

10年代に入るとそれは顕著化。

テレビだけではなく公の舞台にすら姿を見せなくなっています。

このため体調不安説、特に認知症の進行が進んでいるとの憶測が夕刊紙や女性週刊誌で報道されるようになりました。

かつての沙知代氏ならば、これらのゴシップ記事には痛烈な反論がされたことは明らか。

沈黙を続けることでその信憑性、記事を信じる人が増えていったのは間違いありません。



「野村沙知代」の死に様

2017年12月8日16時9分に緊急搬送された病院で死亡が確認されています。

85歳没。

死因は虚血性心不全によるものでした。

当日は昼から異変が起きており、昼食をひとくち食べた後は「克也」氏の問いかけに反応しなくなると、14時30分には心肺停止状態で緊急搬送されることになりました。

「野村沙知代」の死に様の信憑性

亡くなった経緯に関しては夫の克也氏が亡くなった当日の19時に帰宅した際にインタビューで応えており、信憑性は高いと言えるでしょう。

前日の夕食は都内のホテルでとっており、異変は感じられなかったとされます。

昼食後に言葉に反応できなくなったとされますが、当日の朝から異変は起きていました。

8日の朝、沙知代氏は克也氏に手を握って欲しいと願ったそうです。

同時に心臓がチクチクするとも告げています。

これは心不全の前兆だと思われ、得体の知れぬ痛みに不安を感じていたことは間違いないと言えるでしょう。

同年11月の健康診断では心臓が強いと言われ、長生きできる心臓だと太鼓判を推されていたと言います。

それだけに克也氏も含め、周囲のショックは大きかったと言えるでしょう。

心臓病とは別に認知症の進行について報道もされていましたが、こちらに関しては否定する関係者の声もあり、真偽は不明です。

まとめ

2017年12月8日16時9分に永眠しています。

85歳没。

死因は虚血性心疾患による心不全。

11月の健康診断では心臓についての異変は見られず、しっかりとした脈動で強く長生きできると医師に太鼓判を推されていたと言います。

死因となった虚血性心疾患は各局のワイドショーで大きく特集され、突然死の予防策について語られることとなりました。

タイトルとURLをコピーしました