この記事では、「角替和枝」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「角替和枝」とは?
「角替和枝」とは劇団乾電池に所属している女優で、バイプレイヤーとして様々なテレビドラマや映画、舞台に出演しました。
夫は俳優の柄本明で、3人の子どもがいます。
劇団東京ザットマンの立ち上げに参加し、大学卒業後は劇団乾電池に入団します。
劇団の座長を務めているのが柄本明で、26歳の時に結婚しました。
「角替和枝」が出演したテレビドラマには、NHKの朝の連続テレビ小説「ハイカラさん」や「ひまわり」「おひさま」等があります。
「角替和枝」の晩年
「角替和枝」は、晩年も女優として様々な作品に出演しました。
NHKのテレビドラマでは、「夏目漱石の妻」や「舞え!KAGURA姫」などに出演しています。
また、民放のテレビドラマではフジテレビで放送された「南くんの恋人?my little lover」や「イタズラなKiss2?Love in TOKYO」等に出演しました。
テレビ朝日の「黒の斜面」やテレビ東京の「侠飯?おとこめし?」など、バイプレイヤーとして幅広い作品で様々な役柄を演じています。
2016年からはシニアのための演劇ワークショップも主宰していました。
「和枝さんのお芝居入門」というワークショップです。
それからプライベートでは夫の柄本明とは非常に仲が良く、毎朝のように二人で喫茶店に出かけ色々な話をしていたといいます。
また、「角替和枝」には3人の子どもがありますが、息子の佑と時生も俳優をしています。
佑の妻は女優の安藤サクラで、安藤サクラがNHKの朝の連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインを演じた時には子育てのサポートもしていたといいます。
「角替和枝」の死に様
「角替和枝」が亡くなったのは、2018年10月のことでした。
死因は原発不明がんで、2017年に人間ドックを受けた際にがんであることが発覚したのです。
1年間闘病生活を送りましたが、64歳で亡くなりました。
「角替和枝」の死に様の信憑性
「角替和枝」の死因は原発不明がんです。
原発不明がんとは転移したがんがあることは分かっているものの、元のがんがどの部位にあったのかよく分からないがんのことをいいます。
人間ドックでがんが分かった時には、既にステージ4の状態でした。
まとめ
「角替和枝」は晩年も女優として様々な作品に出演していました。
シニア向けの演劇ワークショップを主宰したりもしていましたが、がんを発症し1年の闘病生活の後に64歳で亡くなります。
