昔『マキバオー』今『ウマ娘』『走れコウタロー』の生みの親「山本コウタロー」の散り際とは?
この記事では「山本コウタロー」の晩年と最期を解説します。
「山本コウタロー」とは?簡単に説明
『みどりのマキバオー』や『ウマ娘』に限らず、学校の徒競走やイベントで今でも良く流れる『走れコウタロー』の生みの親として有名。
またデビュー曲『岬めぐり』も口ずさめる人は多いはずです。
印象は年齢によって大きく変わり、年輩の方はミュージシャンや昼帯ワイドの司会や深夜放送のパーソナリティとしての印象が強いことでしょう。
若い方には俳優や文化人としての印象も強いかもしれません。
地球環境問題や団塊の世代に向けた提言など平和、環境、教育とその提唱は多岐に渡っています。
「山本コウタロー」の晩年
2019年に白鴎大学を定年退職しますが、引き続き名誉教授として籍を置き学生の指導を続けています。
その傍らで地球環境問題、団塊世代へのセカンドライフの提言、男女共同参画、有機農法と食の安全など多岐に渡って講演やセミナーを開催していました。
その反面体調は決して良いものだとは言えず、近年は杖が手放せなくなるなど体調面の不安が顕著だったと言えるでしょう。
「山本コウタロー」の死に様
2022年7月4日の未明に体調不良によって逝去していたことが、明らかになったのは同年7月15日のことでした。
かねてより体調不良で療養中でしたが、4日未明にベッド横で倒れているのを同居人が発見。
緊急搬送されましたが、死亡が確認されています。
享年73歳没。
死因は脳内出血によるものでした。
「山本コウタロー」の死に様の信憑性
公式ホームページに15日に親族から逝去の知らせがあり、同日中に個人事務所から、亡くなった際の経緯について発表がありました。
第一発見者が事実婚である同居人なことも明かされています。
30年前に患った腎臓がんの影響で腎臓の具合が思わしくなかったことや頻尿を治める薬の副作用で体調が優れなかったことも明らかになりました。
また足腰も弱り杖が手放せなかったとも。
しかしその反面、亡くなる1週間前には神宮球場でのヤクルト巨人3連戦を観戦する元気もあったようです。
また亡くなった時刻から数時間前にはマネージャーとメールのやり取りもあったとされ、その死はまさに急逝だったと言えるでしょう。
まとめ
2022年7月4日「山本コウタロー」は73歳で永眠しています。
死因は脳内出血によるものでした。
同日の未明に事実婚である同居人がベッド横で倒れているのを発見。
緊急搬送しましたが、そのまま帰らぬ人となりました。
体調が思わしくなく前年の年末から仕事を休み、加療中の出来事となっています。
体調不良と体力の衰えは顕著でしたが、その死は突然のものでした。
亡くなったと思われる数時間前にはマネージャーとメールでやりとりをしていますが、特段体調不良を感じさせることはなかったようです。