この記事では、安倍晋三の晩年や最期について紹介します。
安倍晋三とは?
安倍晋三とは日本の政治家の一人で、内閣総理大臣を務めたこともある人物です。
政治家一家に生まれ、父である安倍晋太郎が外務大臣になると秘書官に就任しました。
1991年に父の死を受けて、山口1区から出馬し衆議院議員に当選します。
自民党の幹事長や内閣官房長官を務め、2006年に内閣総理大臣に就任します。
参議院議員選挙で敗北したことや体調不良もあり辞任しますが、2012年に再び内閣総理大臣に就任しました。
デフレ経済を克服するアベノミクスを行ったことで知られます。
安倍晋三の晩年
安倍晋三は内閣総理大臣として辣腕を振るい、高い支持率を誇っていました。
首相としての通算在職日数も歴代最長を記録します。
しかし、晩年は様々な問題が噴出し、支持率は大きく低下します。
新型コロナウイルスの対応などでも後手に回り、持病であった潰瘍性大腸炎も悪化したため辞任することになりました。
安倍晋三の足を引っ張ったのは、モリ・カケ・サクラと呼ばれた問題です。
モリは森友学園問題で、妻である安倍昭恵が名誉校長を務める森友学園が購入した土地が国から非常に安く購入されていたことに端を発します。
連日、メディアで報道されイメージは大きく損なわれました。
安倍晋三の死に様
安倍晋三は内閣総理大臣を辞任した後も、衆議院議員として政治活動は続けていました。
自民党の最大派閥である安倍はのリーダーだったため、影響力があったと考えられます。
そして、参議院議員選挙の最中、街頭で応援演説をしていたところを銃撃され亡くなります。
銃撃による失血死で、享年67でした。
安倍晋三の死に様の信憑性
安倍晋三を銃撃したのは、旧統一教会に恨みを抱いていた人物です。
旧統一教会は政治家と密接な関係にあり、安倍晋三もその一人であったことが後々の報道によって明らかとなりました。
犯人の母親は旧統一教会に心酔し、生活に困窮するほど寄付を行っていたといいます。
自己破産に追い込まれ、犯人は旧統一教会とのつながりを持つ政治家を憎むようになります。
自作した銃で銃撃し、それが安倍晋三に命中したため亡くなってしまいます。
まとめ
安倍晋三は内閣総理大臣を辞任しますが、衆議院議員として政治活動は続けていました。
参議院議員選挙の応援演説の中、銃撃を受けて亡くなります。
銃撃による失血死でした。
享年67です。
