「鶴ひろみ」の死に際とは?晩年や最期(死因)など分かりやすく解釈

「鶴ひろみ」の死に際とは?日本の人物

人気アニメ「ドラゴンボール」のブルマ役としても有名な声優の鶴ひろみはどのような形で他界してしまったのか、詳しく説明していきます。

「鶴ひろみ」とは?簡単に説明

鶴ひろみが声優として活躍を始めたのは1978年で、その後、「きまぐれオレンジ☆ロード」の鮎川まどか役、「それいけ!アンパンマン」のドキンちゃん役など、数々の作品で主要なキャラクターを務める人気声優になりました。

先の「ドラゴンボール」のブルマ役をはじめとして、死亡時にも多くの作品でレギュラーを抱えていました。



「鶴ひろみ」の死に様

2017年11月16日の19時30分頃、東京都中央区の首都高速環状線上で突然ハザードランプを点けて停止した車の運転席から、意識を失った状態の同氏が発見されました。

これによって事故を起こした訳ではなく、運転中に大動脈解離を発症したことが死因だと分かっており、その寸前に安全のために車を停止させたと見られています。

死因の大動脈解離は突然の発症という訳ではなく、この数日前から体調が悪そうな様子が確認されており、同氏が(自分ではそれだと気付いていないながら)以前より抱えていた病だったのではないかと言われています。



「鶴ひろみ」の死に様の信憑性

死因は警察によって明らかになっており、それが以前から抱えていた病によるものだったことも、関係者への聴取などからほぼ間違いないでしょう。

体調があまり優れない中での運転中に、潜在的にその予備軍として抱えていたと思われる大動脈解離を発症してしまったことが直接の死因になりますが、そんな中でも意識を失う前にハザードランプまで点け、車を安全に停止させたことには賞賛の声も挙がっています。

「鶴ひろみ」の小ネタ等

この鶴ひろみが高速道路上で突然死亡したことで、その車によって一時交通規制が行われました。

同氏が車中から発見された19時30分頃は交通量も多い時間帯で、この一件が同時間帯の首都高の交通事情に少なからず影響を与えたことは否めませんが、それに対して平和活動家を名乗る澤谷明洋がSNSのツイッターで以下のようなツイートをしたことに批判が集まりました。

「高速道路内で死ぬとは迷惑な女だ。この女のことはよく知らないが、アニメの声優など、売れない劇団員が片手間でやるような仕事。名も知れぬ女が1人亡くなっただけ」

声優という立派な仕事を馬鹿にしただけでなく、人に死に対してどういう物言いなのかとたちまち炎上し、そのツイッターアカウントはすぐに凍結されてしまうことになりました。

尚、この澤谷明洋なる人物は日頃から問題発言が多く見られ、同じくツイッター上で、スマホを見ながら信号待ちをしていた(いわゆる、迷惑な歩きスマホではない)人の突然後ろから傘で叩かれたといった発言に対し、「そんなものを見るなと注意してくれたんだからありがたく思え」などと発言を返した際にも炎上したことがあり、どこが平和活動家なのかと呆れられている人物です。

まとめ

鶴ひろみの死に際について、それに関連する小ネタも含めて詳しく解説してきました。

数年が経過した今でも声優ファンの間では未だに話題になることも多いとてもショッキングな一件でしたが、同氏が演じてきた数々のキャラクターは映像作品として残り続けていくことでしょう。

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