「石井博泰(菊リン)」の死に際とは?晩年や最期(死因)など分かりやすく解釈

「石井博泰(菊リン)」の死に際とは?日本の人物

パティシエを目指していた「石井博泰(菊リン)」の死に際とは?

この記事では石井博泰(菊リン)の晩年と散り際について解説していきます。

「石井博泰(菊リン)」とは?簡単に説明

代表作はヤンキー学園バトル漫画の先駆者ともいえる『ビー・バップ・ハイスクール』の劇場版シリーズだと言っていいでしょう。

「仲村トオル」「清水宏次朗」「中山美穂」諸氏と共演。

立花商業の菊永淳一こと菊リン役を演じています。

漫画でも登場回数の多い人気キャラクター。

その風貌を着実に再現した事でハマリ役になったのは勿論ファンからも反響を呼びました。

劇中では当時クラリオンガールとして人気の高かった「宮崎萬純」氏が演じる三原山順子と絡む間柄でもあり活躍機会も多かったと言えるでしょう。



「石井博泰(菊リン)」の晩年

若い頃は本物の暴走族として知られており、役者業はしていたもの徐々にフェイドアウト。

一般人として生活しながら、菊リンとしてブログを開設。

漫画の菊リンはパティシエを目指していましたが、石井氏はトラック運転手が本業でした。

その傍ら各地のVIP・カスタムカー・バイクのイベントにゲストとして出演。

菊永淳一役を演じていた事から“菊永組”を名乗りグッズ販売も手掛けています。

また『みちのくプロレス』の「舎人一家」やキャットファイトなど格闘技イベントにも参戦。

俳優業は引退したもの手広く活動。

全国各地を飛び回っている様子がブログから確認できます。

しかしある日を境に更新がピタリと止まる事になりました。



「石井博泰(菊リン)」の死に様

2018年5月17日6時58分に死去しています。

51歳没。

死因は公表されていません。

一般人として生活しており、あくまでもその傍らにイベントに出演した事もあって、その死は友人のSNS経由で拡散。

翌日には『電撃ネットワーク』の「ギュウゾウ」氏がその早すぎる死を悼んでいました。

「石井博泰(菊リン)」の死に様の信憑性

2016年2月17日に「宝島社」から発売された『実録!超ド貧乏 ヤバすぎる最底辺の生現場』で直近の様子が明かされています。

同書では脳挫傷を患ってしまった事で働けなくなり、生活保護を受給していた事が明らかになりました。

また自宅を競売するなど金銭的にも困難な状況であったと言えるでしょう。

2014年11月4日のブログは約1ヶ月ぶりの更新となりましたが、ここで酔っ払って転倒。

命拾いをした事を告白するとともに入院していた事が明かされています。

更新はこれを最後に停止しているため、この時の転倒が後遺症として何らかの影響を与える事になったのは間違いないと言えるでしょう。

まとめ

2018年5月17日6時58分に永眠。

51歳没。

死因については公表されていません。

16年2月に発売された書籍から逝去するまでの期間はほとんど情報はありませんが、入退院を繰り返して闘病生活を送っていたのはその死を悼んだギュウゾウ氏のコメントから明らかになっています。

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