トリオ・スカイラインの大きいの!「小島三児」の死に際とは?
この記事では小島三児の晩年と死に際について解説していきます。
「小島三児」とは?簡単に説明
『トリオ・スカイライン』のメンバーとして「東八郎」「原田健二」両氏とトリオを組んでいたのは有名な話でしょう。
解散後は役者として活躍していく道を選んでいます。
大柄な体格で朴訥とした喋りが特徴。
テレビの時代劇の脇役・悪役として見た記憶がある方も多いのでは無いでしょうか。
「小島三児」の晩年
「三田美枝子」夫人との馴れ初めがシェイクスピアの4大悲劇である『マクベス』であった様に舞台を中心に活躍していた様です。
またテレビドラマにもレギュラーこそ少ない物、いぶし銀の脇役として活躍を見せています。
最晩年はTBSの昼ドラ『はれ時々くもり』に出演。
「美保純」氏演じる中沢今日子の義父を演じています。
飲み屋の娘と駆け落ちした息子とは違い、義娘とその家族に理解のある好々爺を熱演。
レギュラーとして全40話のうちの大半に出演していました。
この作品を見る限りでは特別痩せていたなど体調不良は感じられません。
そして放送からちょうど2年後に訃報が飛び込んできました。
「小島三児」の死に様
2001年4月16日に逝去。
62歳没。
死因は腎不全によるものでした。
トリオ・スカイラインの東氏同様に腎臓を悪くしていた様です。
「小島三児」の死に様の信憑性
小島氏の死についてはほとんどが公表されていません。
トリオで活躍していた東氏は1988年に先に死去。
また原田氏も『ナンセンストリオ』加入は疎遠になったのか、コメントが残されていませんでした。
しかし夫人である美枝子氏は引退から、2008年に「真夏竜」氏の朗読劇と舞台で復帰。
そして『ウルトラマンレオ』のCS放送時には番組のゲストとして登場しています。
小学館の学年誌の単行本復刻版で「藍とも子」氏とともにインタビューに応えていますが、小島氏については全く触れられませんでした。
来年2024年はレオの50周年にあたる為、美枝子夫人がマスメディアに登場する機会もあるはずです。
小島氏について新しく語られる機会があるとすれば、今後はその機会くらいではないでしょうか。
実際に2人の馴れ初めが明かされたのは2013年のウルトラシリーズのインタビューからでした。
まとめ
2001年4月16日に永眠。
62歳没。
死因は腎不全によるものでした。
それ以外の情報については全く公表されていません。
東氏は糖尿病だった事で有名でしたが、若い頃仕事仲間だっただけに同じ病を患っていたのかもしれません。
糖尿病の進行で腎不全が起こるのは既知の事実。
もし今後新たな情報が出てくるとすれば美枝子夫人の口から以外には考えられません。
2024年はレオ50周年にあたるため、様々なメディアでインタビューがある可能性は高いと言えます。
そこで芸能界復帰の理由と共に小島氏の死について触れられるかもしれません。