この記事では、森永あいの晩年や最期について紹介します。
森永あいとは?
森永あいとは、「山田太郎ものがたり」の作者として知られる漫画家です。
1989年に森永グリ子という名前で同人誌にデビューしました。
1991年に大学を卒業後、マンガ雑誌の月刊Asukaで今度はプロとしてデビューします。
デビュー作は「11年目の女神」という作品です。
代表作となる「山田太郎ものがたり」は、容姿端麗で成績も優秀な高校生ながら貧乏な山田太郎が、節約に励む日々をコミカルに描いた漫画です。
その他にも「僕と彼女の×××」といった作品もあります。
森永あいの晩年
森永あいの代表作である「山田太郎ものがたり」は2000年に連載が終了しましたが、2007年から再び連載をスタートしています。
そのきっかけはテレビドラマ化されたことで、TBSで二宮和也が主演しました。
主人公の親友役は、二宮和也と同じ嵐の櫻井翔が演じています。
主人公の周りのサイドストーリーも描かれました。
また、2001年から2013年まで連載された「僕と彼女の×××」は、体が入れ替わってしまうという設定の学園ラブ・コメディーです。
月刊ステンシルや月刊コミックブレイド、月刊コミックアヴァルスなどで連載されました。
また、「僕と彼女の×××」は映画化されています。
森永あいの死に様
森永あいは2019年の8月、体調を崩し急死してしまいます。
突然の訃報に驚いたファンも多くいましたが、死因などは公表されませんでした。
そのため死因は不明です。
生年月日なども公表されていないので、何歳で亡くなったのかもはっきりしていません。
おそらく40代か50代であっただろうといわれています。
森永あいの死に様の信憑性
森永あいの死因は公表されなかったので、様々な噂が流れました。
亡くなったのは8月だったため、熱中症によって亡くなったという説もあります。
また、急死の原因は心筋梗塞などが多いので、心筋梗塞を起こしたという説もあるようです。
持病があったのかどうかも分かっておらず、何か持病を抱えていたことも考えられます。
ただし、森永あいの死は別冊フレンドによって公表されましたが、突然の訃報という記述があるので持病などはない急死であった可能性が高いです。
まとめ
森永あいは晩年も漫画家として活動を行っていましたが、突然体調を崩して亡くなってしまいます。
死因などははっきりしていません。