この記事では、ク・ハラの晩年や最期について紹介します。
ク・ハラとは?
ク・ハラとは韓国の歌手の一人で、女優として活動していました。
4人の女性アイドルグループKARAのメンバーとしても知られています。
2016年にク・ハラは、KARAのメンバーの一人が脱退したことを受け開催されたオーディションに合格したためKARAに加入しました。
KARAは韓国の三大歌謡番組で三冠を獲得するなど人気となります。
KARAはK-POPブームを牽引した存在でもり、日本でも大人気となりました。
NHKの紅白歌合戦に出演したこともあります。
ク・ハラの晩年
ク・ハラは2016年、所属事務所のDSPメディアとの専属契約が終了となります。
ファンの間では、KARAは事実上の解散と受け止められました。
ク・ハラと共にKARAのパク・ギュリやハン・スンヨンもDSPメディアとの契約を終了しています。
2016年には日本のプロダクション尾木と契約を結び、日本に活動の拠点を移します。
ク・ハラの死に様
ク・ハラは2019年11月、韓国の自宅で自死しました。
享年28です。
将来について悲観するメモが残されていたとされ、事件性はないと判断されました。
ク・ハラの死に様の信憑性
ク・ハラの死を受け、自殺の原因が色々と取りざたされました。
交際していた男性とのトラブルが傷害事件に発展したこともあります。
ク・ハラは被害者の立場ですが、警察から事情聴取を受けたりメディアに大きく報道されたりしてストレスを感じていたといいます。
また、KARA時代の所属事務所との関係も良好ではなかったようで、メンバーの一人が奴隷契約だったと暴露するなど話題になりました。
また、KARAは日本で人気があったグループで、ク・ハラも東日本大震災の時には日本に寄付をするなど親日的でした。
しかし、韓国ではそれがマイナスにとらえられインターネット等で誹謗中傷されることもあったようです。
それからク・ハラの母親は幼少期に家を出ていますが、家族関係にも問題があったといわれています。
ク・ハラが亡くなった後、遺産を巡って相続トラブルも起きたようです。
こういった様々なトラブルにより、心理的に追い込まれてしまったのかもしれません。
まとめ
ク・ハラは晩年、事務所トラブルや交際男性とのトラブルに見舞われストレスの多い生活をしていました。
そして、28歳で自ら命を絶ち亡くなってしまいます。
