「フランクリン・ルーズベルト」の死に際とは?晩年や最期(死因)など分かりやすく解釈

「フランクリン・ルーズベルト」の死に際とは?世界の人物

フランクリン・ルーズベルトはアメリカ合衆国の政治家で、第32代大統領となった人物です。

その晩年と最期を紹介します。

フランクリン・ルーズベルトとは?

ルーズベルトはアメリカ合衆国の歴史において、4度大統領に選ばれています。

当時は2回まで務めるのが慣例でしたが、戦時中だったこともあり大統領候補に立候補して当選しました。

世界恐慌が起こった際にニューディール政策を実施し、経済を回復させたといわれています。

そのためアメリカの歴代大統領の中では、現在でも高い人気を誇っています。

フランクリン・ルーズベルトの晩年

1930年代、世界は大恐慌に見舞われていました。

いわゆる世界恐慌と呼ばれるものです。

当時、大統領を務めていたのは共和党のハーバート・フーヴァーでした。

フーヴァーは世界恐慌に対して有効な対策を取ることができません。

GDPも大きく減少し、株価は80%以上も下落します。

そして、巷には失業者があふれました。

ルーズベルトは大統領選で、フーヴァーの経済政策を徹底的に批判します。

その結果、選挙に勝利して大統領に就任しました。

ルーズベルトが実施したのは、政府が経済に積極的に介入するニューディール政策です。

大規模な公共事業を行い、失業者を雇用します。

労働者の地位を向上させる取り組みや社会保障の充実なども行いました。

ニューディール政策により景気は回復しますが、目標としていた水準にまでは達しませんでした。

しかし、第二次世界大戦に参戦すると軍需の拡大により、アメリカ経済は一気に回復します。

失業者も激減しました。

フランクリン・ルーズベルトの最期

第二次大戦中にルーズベルトは、4度目の大統領選でも共和党のトーマス・E・デューイに対して勝利を収めます。

しかし、それからまもなく脳卒中を発症して亡くなりました。

享年63です。

第二次世界大戦が終結したのは、その数か月後のことでした。

フランクリン・ルーズベルトをめぐる逸話

ルーズベルトはポリオに罹患し、その後遺症で下半身麻痺になっていたといわれています。

ポリオはポリオウイルスによる感染症で、脊髄に炎症が起こり麻痺が生じる病気です。

ルーズベルトは日常生活を車椅子で送っていましたが、その姿を見られることを本人は嫌がっていました。

そのため車椅子姿のルーズベルトの写真は、ほとんど残されていません。

報道されることもなかったため、アメリカ国民もルーズベルトが車椅子で生活してることを知らなった人が多かったといいます。

ただし、最近ではルーズベルトが患っていたのはギランバレー症候群ではないかという説もありますが、正確なところは分かっていません。

まとめ

フランクリン・ルーズベルトは、世界恐慌時にニューディール政策を実施しました。

第二次世界大戦にも参戦します。

それによりアメリカ経済は大きく回復しました。

4度目の大統領選に勝利した直後、脳卒中を発症して63歳で亡くなっています。

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