この記事では、「ロバート・パーマー」の晩年や最期を分かりやすく説明します。
「ロバート・パーマー」とは?
ロバート・パーマーとはイギリス出身のミュージシャンで、パワー・ステーションに参加していたことでも知られています。
パワー・ステーションは、人気のロックバンドであるデュラン・デュランやシックのメンバーによって結成されたバンドです。
1985年にアルバム「リップタイド」をリリースしています。
ソロとしても「恋におぼれて」が大ヒットし、グラミー賞を受賞しました。
「ロバート・パーマー」の晩年
ロバート・パーマーは、晩年も音楽活動を行っていました。
ハードロックやヘヴィ・メタルを取り入れる等、新たなチャレンジもしています。
「Ridin’ High(1992年)」「HONEY(1994年)」「Rhythm & Blues(1998年)」「Drive (2003年)」等のアルバムを次々とリリースしていました。
1996年にはごく短期間ながらパワー・ステーションを再結成してもいます。
パワー・ステーションとしてアルバム「Living in Fear」をリリースし、ライブツアーも行います。
日本にもツアーで訪れました。
また、プライベートではスイスにあるルガーノに1993年から住むようになります。
亡くなるまでルガーノで暮らしていました。
「ロバート・パーマー」の死に様
ロバート・パーマーはイギリスのロンドンでテレビに出演した後、休暇を楽しむために交際中の女性と一緒にパリを訪れていました。
そこで、心臓発作を起こし亡くなってしまいます。
享年54でした。
「ロバート・パーマー」の死に様の信憑性
ロバート・パーマーは亡くなる直前まで元気に過ごしており、体調が悪いといった様子は全くみられませんでした。
心筋梗塞などの心臓発作は突然起こるものなので、予測するのは難しいといえます。
ロバート・パーマーと一緒にいたのは、メアリー・アンブローズという19歳年下の女性です。
パリにはバカンス訪れており、滞在していたホテルで亡くなっています。
ロバート・パーマーは2度の結婚歴がありますが、2度とも離婚しています。
まとめ
ロバート・パーマーは晩年も音楽活動を行っており、パワー・ステーションを再結成したりもしています。
そして、バカンスを楽しむために訪れたパリで、心臓発作を起こし亡くなってしまいます。
享年54です。