嵐の二宮和也主演のドラマのモデル「長谷川泰三」の死に際とは?
この記事では長谷川泰三の晩年と散り際について解説していきます。
「長谷川泰三」とは?簡単に説明
1980年代は暴走族が今とは比較にならない程、無茶苦茶だった時代。
長谷川氏も若くして交通事故で車椅子生活になりました。
その後デザイン会社を起ち上げるもバブル崩壊で会社が上手くいかなくなり、自殺を考えていたと言います。
1度だけ会ったカウンセラーに電話をし、グループセラピーの手伝いをした事でカウンセリングの道を歩む様になりました。
2009年には高速バスの事故でさらに腕の麻痺が進み、1級障害者に認定されています。
その後に出版した『命のカウンセリング』のヒットは人生の転機になったと言っていいでしょう。
「長谷川泰三」の晩年
『命のカウンセリング』は10万部を売り上げるヒット作品になりました。
また2012年の『24時間テレビ』におけるスペシャルドラマ「車イスで僕は空を飛ぶ」でドラマ化。
人気絶頂の嵐・二宮和也氏が主演した事で大きく話題を呼ぶことになりました。
これにより各種公演会で全国を飛び回る多忙な日々に拍車がかかる事になりました。
「長谷川泰三」の死に様
2014年6月15日石川県金沢市にて死去。
48歳没。
死因は突然死になりますが具体的な病名は公表されていません。
同日に金沢市内で開催された心理学セミナーの講演中に突如体調不良を訴えて倒れてしまったそうです。
病院へと緊急搬送される途中に亡くなった事が明らかにされています。
「長谷川泰三」の死に様の信憑性
テレビ静岡制作の長寿番組『テレビ寺子屋』で14年3月23日に静岡県焼津市で収録されたものが没後の8月に放送されています。
本人が収録当時3年前と比較さて少し太ったと発言されていますが、顎がない状態なのは当時の資料からも解ると言えるでしょう。
また車椅子生活を送っているとエコノミー症候群に罹患しやすいのは言うまでもありません。
予防する薬を飲んでいたかは不明ですが、突然死に繋がる素養があったのは間違いないでしょう。
死因については公表されていませんが静脈血栓塞栓症を発症し、肺に血栓が飛んで致命的な肺血栓を起こしたのかもしれません。
もちろん突然死のため心筋梗塞や脳梗塞の可能性もありますが、死因が公表されていませんので全ては推測になります。
まとめ
2014年6月15日夜、石川県金沢市で永眠しています。
48歳没。
死因は突然死によるものでした。
具体的な病名は明らかにされていません。
脳疾患、心疾患に加えて、半身不随で車椅子生活が長い事からいわゆる静脈血栓塞栓症を発症し、できた血栓が血流に乗って肺に届き、肺血栓症起こした可能性が高いと言えるでしょう。
身体が動かせないためうっ血しやすいのに加えて、没後に放送された番組では顎が見られないほど太っていた事もあり血栓症が発症の可能性が高いリスクを抱えていた様に思えます。