ファンファン大佐その最期とは？
「岡田眞澄」の死に際を解説。
この記事では岡田眞澄の晩年と散り際について解説していきます。
「岡田眞澄」とは？簡単に説明
40代以上の方にとってはやはり『とんねるずのみなさんのおかげです』の「ファンファン大佐」の役柄の印象が強いのではないでしょうか。
1960年代からバラエティ、ドラマ、映画、司会と様々なジャンルで活躍を見せていましたが、同役のコミカルな演技で一気にファン層が拡大したのは間違いありません。
また『ウルトラマン』と同時期に放送された『マグマ大使』で主役の父親を務めた事もあり『仮面ノリダー』で共演した「小林昭二」氏とは往年の人気番組のキャラクター対決として話題を呼んでいます。
「岡田眞澄」の晩年
ファンファン大佐の人気により幅広いファン層を獲得し、再ブレイクした感はあったもの、プライベートでは2度目の離婚と3度目の結婚を立て続けに発表しており、晩節を汚した感は否めないところでしょう。
実際に死後10年以上が経過して離婚に関する醜聞が噴出。
映画を作ると借金を抱えるという理由で離婚に踏みきり、慰謝料も養育費も払わない条件をつけたそうです。
しかし一部マスコミには「藤田みどり」夫人が望んでの離婚と語ったとされ波紋を呼んでいます。
また三男が04年に自殺。
その際に背負った負債も眞澄氏の出演キャンセルが発端になったと主張がされるほど。
三男を偲ぶもその葬儀には欠席したことが報道され、親子の確執がクローズアップされています。
仕事はともかくプライベートでは上手くいかない晩年になりました。
それから1年も経たないうちに自身は病魔に見まわれてしまいます。
「岡田眞澄」の死に様
2006年5月29日4時5分、東京都内の入院先で永眠しています。
70歳没。
死因は食道癌によるものでした。
「岡田眞澄」の死に様の信憑性
親子の確執騒動から1年も経たない2005年7月に食道癌が発覚。
人気番組で後にゴールデン・タイムにも進出した深夜番組の『サルヂエ』を出演からわずか3ヶ月で降板することになりました。
治療の予後は良好であり、テレビ出演も再開していたもの、秋になってリンパ節への転移が発覚、それはすなわち末期癌を示唆するものとなりました。
再度入院して治療に専念するも06年5月末に力尽きてしまいます。
闘病生活については多くは語られていませんが、3度目の結婚相手との間に生まれた「岡田朋峰」氏がミス・インターナショナル2019日本代表となり、タレント活動も始めていることから、今後公表されていない情報も明かされる可能性は高いと言えるでしょう。
一方で藤田氏との間に生まれた「岡田眞善」氏との親子断絶は話題になり、葬儀での辛辣な発言も話題になりました。
「俳優としては一流、人としては最低」は当時のワイドショーを多いに騒がせています。
まとめ
2006年5月29日4時5分、都内の入院先で逝去。
70歳没。
死因は食道癌の進行によるものでした。
晩年に2度目の離婚、3度目の結婚。
離婚に際しての真実が報じられ晩節を汚した最期だったのは間違いありません。
