二時間ドラマのキングオブキング「内田康夫」の散り際とは?
この記事では内田康夫の晩年と散り際について解説していきます。
「内田康夫」とは？簡単に説明
「兄は兄、ボクはボクですから」推理ドラマにもベタな決め台詞のある『浅見光彦』シリーズが代表作と言っていいでしょう。
また小説だけではなく取材で訪れた旅先での紀行を纏めた『名探偵浅見光彦の食いしん坊紀行』や夫人と楽しんだ豪華客船飛鳥での旅を綴った『ふりむけば飛鳥 浅見光彦世界一周船の旅 』など浅見光彦に興味が無くても楽しめる紀行文などを多々出版しています。
「内田康夫」の晩年
2015年7月26日に脳梗塞が見つかって入院。
病気自体は軽度なものであり、ファンを安心させた一方で連載中の浅見光彦シリーズ『孤道』は打ち切りとなり落胆させることになりました。
病状回復に期待をかけていた読者の予想に反して、内田氏の体調は回復が遅れ、17年3月には休筆宣言すると、孤道の続きに関しては幅広い層からの公募によって決定され完結することが明らかにされています。
「内田康夫」の死に様
2018年3月13日8時25分に東京都内の入院先で亡くなりました。
83歳没。
死因は敗血症とされます。
死については多くを公表されていません。
「内田康夫」の死に様の信憑性
前述したとおりに死因は敗血症によるものでしたが、ほとんど公表されている事実はありません。
亡くなる1年前の17年3月に孤道を連載していた毎日新聞紙上で自身の体調について少し触れているくらいでしょう。
15年7月末の脳梗塞は軽度であり、リハビリを続けてきたもの左半身には麻痺が残ってしまったことを明らかにしていました。
病気によるものなのか、脳梗塞の影響等で倒れて怪我をしたかはわかりません。
高齢者はちょっとした怪我による炎症から敗血症に陥りやすく、加齢により免疫も衰えていることから進行も早いとされます。
まとめ
2018年3月13日8時25分に東京都内の入院先で逝去。
83歳没。
死因は敗血症によるものだったとされます。
死亡した事実を関係者が簡潔に公表しているだけで内田氏がどのような最期を迎えたのかは明らかにされていません。
敗血症に繋がる基礎疾患があったのか、15年7月に発症した脳梗塞で左半身に麻痺が残っており、転倒・怪我によるものなのかについても不明だと言っていいでしょう。
亡くなる1年前に自身が浅見光彦第114シリーズ『孤道』を連載していた毎日新聞紙上で休筆宣言とともに現状の体調を報告して以降はその様子を窺い知ることはできませんでした。
