「マイケル・クラーク・ダンカン」とは?
マイケル・クラーク・ダンカンの死に様について信憑性も含め以下に詳しく解説します。
「マイケル・クラーク・ダンカン」とは?簡単に説明
マイケル・クラーク・ダンカンはアメリカの俳優です。
身長196cm、体重145kgという巨漢を活かして高校時代はフットボールを経験しますが、その後の家庭の事情で断念しています。
1998年製作のブルース・ウィリス主演映画「アルマゲドン」で地球を救うために宇宙に向かう石油掘削員の一人を好演して注目されます。
そして、1999年製作のトム・ハンクス主演映画「グリーンマイル」ではこの作品の重要な登場人物の一人である死刑囚コーフィ役を見事に演じ、2000年のアカデミー助演男優賞にノミネートされています。
「マイケル・クラーク・ダンカン」の死に様
マイケル・クラーク・ダンカンは2012年7月14日午前2時に心筋梗塞を起こして倒れているところを、女優で恋人のオマローサ・ストールワースに発見されます。
そして彼女は何と心停止状態だったダンカンに人工呼吸を行なって蘇生させています。
その後、病院の集中治療室に運ばれ入院します。
その後、ダンカンの容体は安定し、病院で治療を続けますが、2012年9月3日、入院中に心臓発作を起こして急逝します。
54歳でした。
ダンカンはその日、容体が急変し、そのまま死に至ったとのことで、詳しい死因は明らかにされていませんが、7月に起こした心臓発作から完全に回復していなかったようです。
「マイケル・クラーク・ダンカン」の死に様の信憑性
ロサンゼルスの病院に入院しての闘病生活中に心臓発作に襲われ急死している状況から、ダンカンの死に様の信憑性は高いでしょう。
当時、ダンカンの婚約者であった女優のオマローサ・ストールワースが彼の病床に付き添っており、彼を看取ったとのことですので、このことからも死に様は間違いないようです。
「マイケル・クラーク・ダンカン」の小ネタ等
マイケル・クラーク・ダンカンの死後、彼の財産を巡って、姉のジュディとマイケルの婚約者だったオマローサ・ストールワースとの間で争いが起こっていたようです。
そんな中、2013年5月にダンカンの墓が荒らされていることが判明します。
遺産争いとの関係は不明ですが、何とも悲しい出来事で、ダンカンも安らかに眠れないことでしょう。
まとめ
マイケル・クラーク・ダンカンはその巨漢にも似合わない愛嬌ある表情で、一躍人気の出た俳優です。
まさに「グリーンマイル」のコーフィ役は彼のはまり役で、これからの活躍が期待されていただけに、54歳という若すぎる死は非常に残念です。
